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まじめに、タンゴする

Tango College

Tango College とは?

アルゼンチンタンゴは、ダンスはもちろんのこと、音楽、歌詞、演奏家や歌手、そしてアルゼンチンという国そのものの歴史や政治との関わり、たくさんの人や出来事が影響し合い創り出した、総合芸術とも言える、世界が認める素晴らしい文化です。

 

「Tango College」は、コロナ禍でもタンゴを学ぶことを止めたくないという方々の声を受けて、2021年に前身である「アレクミのオンラインレッスン」を本格的に体系化し、タンゴ文化を深く学びたい、正しく理解したいという方のために新たにスタートしました。

​レッスンは、アルゼンチンのタンゴスクール「Tangópolis」の授業内容をベースとし、たくさんの写真やビデオ、音源などの資料を使い、日本の方向けにさらに内容を充実させました。また、実際に有名楽団に所属していた演奏家の方や、ダンサーご本人、そのご家族など関係者から、多数の貴重な資料を直接提供していただき、より「生きたレッスン」となるようカリキュラムを組みました。

カリキュラムは、タンゴの誕生から現代まで時系列に沿って、歴史、音楽、ダンスなど、その時代の重要な出来事を順を追って解説していきます。時系列に沿うことで、より理解しやすく、それぞれのつながりがより分かりやすくなっています。

また、レッスン視聴やメールによる質疑応答など、世界中どこからでも!そしていつでも!アルゼンチンタンゴの文化を学ぶことが出来ます。

「Tango College」は、タンゴに真剣なあなたを応援します!

 

講師紹介

alejandro crivelli

Alejandro Gonzalez Crivelli : 
幼少の頃よりタンゴを始め、10代の頃からダンサー、講師としてヨーロッパを中心に活躍。2000年前半には韓国、日本にも長期で滞在しレッスンを行う。ダンサーとしてのキャリアはもちろんのこと、アルゼンチンのトップダンサーが集結する国際的タンゴイベント「CITA」に長年に渡りマエストロとして参加。理論的で分かりやすいレッスンに定評があり、アルゼンチン人の選ばれたマエストロ20人のみが参加できるグループにも席を置いている。

また、CETBA ( Centro Educativo del Tango de la ciudad de Buenos Aires ) でアルゼンチンの歴史、タンゴの歴史、タンゴ音楽、オルケスタ、歌手、作詞家、ダンサーなど、アルゼンチンタンゴの全てについて学び、同時にタンゴ教育学の教師資格を取得。歴史やタンゴ文化、音楽についての深い知識は、著名なタンゴ研究家達に匹敵するほどであり、音楽家たちとの人脈も広い。自身もフルートを演奏し、コスキンフェスティバルに出演したこともあるなど、意外な一面も持つ。

 

alejandro crivelli

Kumiko Mori : 

アルゼンチンに長期留学し、本場でタンゴを学ぶ。ブエノスアイレスの「サロン カニング」でプロデビューしたのち、数々のミロンガでのデモンストレーション、Misterio Tango Festivalへの出演などを経て、日本での活動を始める。アルゼンチン人ダンサーを招聘してのワークショップ、ミロンガ、Media Luna Tango Marathonのオーガナイズなどを積極的に行う。2018年からAlejandroとペアを組み、2019年にアジア人初となる「CITA」への出演、マエストラとしての参加を果たす。現在は一児のママとして子育てに励みながらも、タンゴへの研鑽を続けている。元々クラリネット奏者だったため、音楽に関する解説が得意。Tango Collegeではテンポの良い、スペイン語→日本語の通訳が好評。

 

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