<コンコルディア市 学校訪問・異文化交流>
この日は朝早くから、コンコルディア市内の学校へ、アルゼンチンタンゴの紹介と異文化交流に行ってきました。
タンゴが生まれた国 アルゼンチンも、今はタンゴに触れる機会が少なくなっているそうで、若い世代の人たちにタンゴを伝えていくために、アレハンドロは長年に渡って、コンコルディアの多くの学校で、アルゼンチンタンゴの紹介を行ってきました。
今回はそれに加え、日本人が一緒ということで(コンコルディアには日本人は住んでいないそうです)、生徒の皆さんはかなり興味津々。
質問コーナーでは、たくさんの生徒さんが手を上げてくれました。
アルゼンチンでも日本のアニメが放送されていて、日本文化に興味がある子は多いとのこと。女の子にはハローキティなどもよく知られているようです。
初めて日本人を生で見た!という子もたくさんいて、みんなに「アブラッソして〜」と囲まれて、ちょっとした人気者になりましたw
これをきっかけに、日本にもっともっと興味を持ってくれたらいいなぁと思ったし、自分がそのきっかけになれたのなら、こんなに嬉しいことはないと感じました。
そして、その後は息子が保育園に体験入園。
ここの保育園には、3歳からの幼児が通っているそうです。
先生が地球儀を使って、日本とアルゼンチンの位置を説明。
ここの保育園には、アレハンドロの甥っ子も通っています。
そして、なんと同じクラスにアレハンドロの生徒さんの娘さんも!「私のママもタンゴ踊ってるのよ」と自ら自己紹介してくれました。
この学校訪問は、私たちにとっても、息子にとっても、素敵な体験となりました。
学校関係者の皆様、生徒の皆さん、ありがとうございました!
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